我が家の愛犬、トイプードルりん8歳(シルバー)とゆず10ヶ月(レッド)です。
田端さんには、りんが生後6ヶ月から教えていただいてます。
りんは、先代犬が亡くなって半年で来たわんこ。
先代は、マルチーズで完全に家族のトップに立ってしまい、しつけに失敗したことから、次の犬とはより良い関係を築きたいと考えていました。
トレーニングは、「ハウス」「おいで」「おすわり」「ふせ」「まて」「あとへ」が基本。
田端さんとりんが出来ても、私とりんでは出来なくて、田端さんのずっと後ろを少しずつ進んでいく感じでした。
田端さんは、りんをトレーニングしながら、私には飼い主としてどう接するかを時には犬の気持ちになって楽しく教えてくれました。
りんが5歳の時、2頭いたらもっと楽しいだろうなぁとレッドのトイプードルめいを迎えました。
ところがりんはめいを受け入れてくれず、どうなることかと思いましたが、田端さんがいてくれるので、なんとかなるやろうと大きな不安もなくトレーニングを続けました。
しばらく2頭は別々に遊び、まずめいに基本を教えながら、少しずつ慣らしていくと、時間はかかりましたが2頭のかわいい姿が見られるようになりました。
やっと2頭が落ち着いた頃、まだ1歳だっためいが突然死してしまいます。
夜9時過ぎにめいが倒れたとき、真っ先に電話したのは田端さんのところでした。
すぐ電話に出てくださり、指示してくださいました。
残念ながらめいは逝ってしまいましたが、そのあとのりんのフォロー、そして私のフォローをしてくださったのは本当にありがたかったです。
「何かあったときに、すぐに対応できる人でありたいんです。」と田端さんの言葉と、長く犬と飼い主と接してきた様々な経験からのお話は心強かったです。
去年の7月、我が家にめいと血の繋がったレッドのトイプードルゆずを迎え、かわいい2頭との生活がまた始まりました。
トレーニングは3頭目になります。
もうしつけは慣れたもの・・・とはいかず、そうやったかなぁと思い出しながらやっています。
りんはめいとの生活があったので、わりと早くゆずに慣れてくれています。
もうトレーニングはいらないのでは?と思うかもしれませんが、田端さんとお話するだけで気が付くことや振り返ることができ、安心して犬と人間の良い関係を築けていけると思っています。